うどん屋店長の日報

飲食業専門ブログ/時々雑記(^^)

γ-GTP (ガンマーgtp)の下げ方とは?

35歳位まではいくら飲んでも最強の肝臓を持っていると自負していましたが、40歳前後の健診でさすがにγ-GTPが200越えと爆上がりしてしまいました…そして決心しました。

歳をとってもお酒を楽しみたいのでここら辺でちゃんと考えようと。

 

こんなお酒に依存している私の「酒と肝臓の付き合い方」についてお話しします。

まずγ-GTPは70までが合格点とします。そして100を超えるとイエローカードなので休肝日を週2で作りなさい。200を超えるとレッドカードで禁酒最低1ヶ月しなさい。

というマイルールです。

 

γ-GTPの数値の測り方は年に1回の健康診断ですが、私みたいに毎日飲酒タイプはそうは言ってられません。2〜3ヶ月に1回は知りたいのです。その方法は献血です。

今は便利な世の中でネットでマイページにログインして予約できます。血液400ccコース、200ccコース。血小板・血漿コースとあります。

どれでも後日肝数値がメールと郵送で届きます。

 

私の場合は自分への戒めとして、2〜3ヶ月に1回献血にいきます。もちろん血液に困っている人たちに私の血で良ければご自由にお使いくださいという気持ちも込みです。

また献血会場は清潔でリラックスできますから待ち時間に無料のドリンク飲んだりYouTubeみたりと忙しいです。そして基本はお客様ですからサービスも行き届いています。携帯の充電もできますしね。

献血後は水分をたくさんとってまたウロウロ散歩したり、立ち飲みに行ったりオフを満喫しています。それに誰かの役に立ってるという満足感もあったりするのでなんかスッキリした気分になります。

 

γ-GTPを早く下げる方法は、まず完全禁酒です。2週間位から効果がでてきて1〜3ヶ月で正常値になります。(アルコールが原因の人が対象です)

2ヶ月も禁酒するとあまり飲みたい!って思わなくてなります。

まず初めの2週間は飲みたくて仕方ありません。これを2週間の壁と言います。そしてこの壁を乗り越えると麦茶でいいよな、ノンアルでいいか、と落ち着きます。

私は最高2ヶ月半禁酒しましたが、その頃にはお酒を飲むのが怖いというか、また依存するんじゃないかとびびっていました。しばらくは週3回禁酒してましたが、週2になり1になり、毎日飲んでます。そしてまた肝数値アップと、その繰り返しです。(苦笑)

 

最後に飲んでいい1日のお酒の量についてです。

基本は中瓶ビール2本です。つまり5%を1リットルまで。

解説するとアルコールは1日60gまでに。
→1Lのビールを飲むとアルコールは50g摂ったことになる。1000ml×5%=50g
→飲酒時はタンパク質を摂ることで肝臓の負担が弱まる。
→水を間に飲んでアルコールを薄めること。

です。

 

(間違ってもストロング酎ハイなんて飲んだらダメですよー笑、)

 

もちろんしじみや長芋キャベツなど肝臓にいい食事は大量におつまみとして食べます。

Amazonで乾燥しじみはおつまみに最高。長芋はとろろにしても良し。短冊でもよし。蒸してもよし。キャベツはドレッシングでも炒めでも味噌汁でも何でもよし。食事の中になにかを入れましょう。というか冷蔵庫の目のつく場所にいつも入れておくと食べざるおえないようにします。

 

まとめ

私のように毎日飲酒したい人はγ-GTPの数値に敏感にならないといけません。

そして数値が上がりすぎるとキッパリと禁酒できるようにすること。

禁酒したくないなら週二回の休肝日とアルコール量60gに抑えること。水を間にのんで、タンパク質と一緒に摂ること。

あと個人的には上質な蒸留酒は悪酔いしませんしスッキリします。つまりウイスキー、焼酎を5%以下に薄めてハイボールや水割りで飲むことです。焼酎は乙類の芋や麦などの本格焼酎を楽しみましょう。決して甲類の5Lのボトルを買わないように。

私は自宅にはアルコールを極力置かないようにしています。今日飲む分はこれだけと決めて買い出ししています。あると飲んじゃいますからね。。

皆さんも自分にあったお酒との付き合い方を考えてみたらいかがでしょうか。