うどん屋店長の日報

飲食業専門ブログ/時々雑記(^^)

早くお金を貯める方法は?

てっとり早く貯めるにはたくさん稼いで、たくさん貯金することです。

そして向こう半年分の生活費プラスの現金が貯まったら、あとの残金は投資に回すことだと思います。あと節税対策をきちんとすることです。

これらについてうどん屋の店長が実践していことをお話ししたいと思います。

 

1.たくさん稼ぐためには?

年収を上げるためにはお金が入ってくる蛇口を増やすか、増やさないなら蛇口を太くして多くするしかないです。

つまり給料をもらう会社を複数社にするか、1社に限定してたくさん給料をもらうかです。

どっちが自分に合うか?できるのか?を見定める必要があります。

私の場合は飲食業なので時間が自由になりません。基本的には長時間勤務なので1社に限定して働くしかないのです。よってより専門に特化してインプットアウトプットを繰り返して給料を上げてきたつもりです。

しかし40歳を過ぎてコロナ禍になりなんとなく飲食業の頭打ちを感じはじめて、将来のために現在複数の給与蛇口を増やそうとしています。

飲食業の給与が枯渇しだしても生きていけるようにする準備です。このブログを始めた原因もその準備といえます。

 

2.たくさん貯金するためには?

たくさん稼ぐことは飲食業では売上を上げることです。利益を残す事を貯金する事と言い換えますと、売上にかかるコストをどれだけ少なくするか?です。

これを家計に置き換えると固定費と変動費というコストをどれだけ減らせるかです。

 

固定費は家賃や水光熱ネット費、携帯代や保険料。変動費は食費や娯楽費、医療費などです。

固定費の見直しはもっと安いプランが無いのか探す事。変動費は無駄な支出をカットして倹約することです。

例えば独身なら民間の生命保険やがん保険は解約して共済にすること。格安スマホや電気ガスを楽天ポイント支払いしたりすることで自然にカットされます。

変動費を減らすためには家計簿アプリを利用して支出を見える化することをおすすめします。医療費を減らすためには健康診断や献血による血液検査をして健康管理を定期的にすること。

必要なとき以外は人に会う事をやめて交際費をカットする事もおすすめします。

ただ将来に役に立つ趣味にはお金を使って自己投資してインプットすると将来自分に返ってきて役に立ちます。

 

3.なにに投資するするのか?

いちばんは自己投資です。仕事に役立つ資格取得の勉強をしたりして自分に力をつけ技術をつけてインプットし、それを仕事でアウトプットする事により給与アップにつながります。それがもっとも早い近道と言えます。

 

あとは金融商品に投資をすること、優良な企業株への投資や高配当株への投資。または地道にコツコツ長期に積み立てるインデックスファンド投資などがあります。銀行に預けても現在年利回り0.001%です。これを証券口座を開いて投資を始めると3〜6%の利回りで増え出します。もちろん上げ下げはありますが15年という長期投資するならインデックス投資がおすすめです。ドルコスト平均法による複利の力で雪だるま式に資産が増えていきます。もちろん暴落リスクはありますが長期運用ですとそれが回避できるのです。

 

4.節税対策とは?

まずサラリーマンなら年末調整をきちんとすること。払い過ぎた保険料や控除申請をすることでお金が帰ってきますし残金の支払いが少なくなります。

節税という意味ではiDeCoはやらない手はないです。節税しながら将来必要な年金を自分で積み立てることができます。

積み立てNISAも利益分の税金がかからないルールですので節税になります。

あとはふるさと納税も利用した金額が年額所得から引かれて税金が計算されるので節税になりますし、寄付する事で地方から特産品がもらえるのでお得しかありません。

節税とは本来払わないといけない税金を合法的に払わなくていいということです。

これって逆に考えれば売上ですよね。その分お金がたまるんですから。

 

まとめ

早くにお金を貯めるためにはたくさん稼いで、たくさん貯金する事です。

筆者は若いうちからこれらを理解していた訳では決してありません。実際10年前の31歳の時には貯金はゼロになってしまいかなりキツい生活となりました。現在は40代の貯金の中央値よりは上位の資産があります。これはずっと自己投資を続けていたらと言えます。

 

また最近は日本でもようやく投資についての意識が強くなりましたが、それでも投資をしているのは国民の20%ほどだそうです。まずはiDeCoや積み立てNISAから始めてはいかがでしょうか。

少額からはじめてやりながら理解を深めていったらいいと思います。