うどん屋店長の日報

飲食業専門ブログ/時々雑記(^^)

私のiDeCo(イデコ)の投資方法とは?

私の勤めるうどん屋の会社には退職金がありません。よって老後の資金は自分で準備しておかないとやられます。

私たちの人生ゲームは65歳時点でいくらの資産を残せるのか?によって人の価値が決まるのではないかと考えたりもします。

 

人生100年時代のなかで65歳から35年間を年金だけでまかなうのは難しいと思うので貯金や資産が必要です。

私は100歳までは生きないから〜と言う人がいます。私も実際のところ親や親戚をみるとマックス85歳寿命までなのかなと思いますが、今の平均余命が50年後もそうだとは限りませんし、世の中の情勢も未知です。

よって、100歳までの資産を持っておかないとなかなか苦しい老後になりそうです。

よってiDeCoは老後の枯渇する資産に苦しむ国民を助けるための救済措置として生まれた個人型拠出年金と言えます。つまり国は責任持てないから公的年金のほかに自分でお金を貯めなさいということです。

 

iDeCoを始めたのは1年半弱前で現在運用益が6万ほどでています。もちろん日々変動します。最近は米国株が上がったり下がったりしていますので1日で6→4万になることもありますがプラスを続けています。

私なりのiDeCoの理解は60歳まで強制的に自動天引きされ途中で解約できない投資であり運用は70歳までできるということ。今後法改正で5年増えるかもしれませんがそれはそれでいい事です。

 

私の投資内容は山崎元さんの著書を参考にしています。外国株6:日本株4の割合でインデックスファンドをかけています。インデックスファンドとはドルコスト平均法で15年以上長期運用をすることにより複利の力を最大限活用して運用益が年利3〜6%になるシステムのことです。

 

私は外国株に楽天全米株式インデックスファンドを選び、日本株に三井住友DCつみたてNISA日本株インデックスファンドを掛けています。これはかなり堅実型な掛け方だと思います。

全米株式や全世界株に100%投資する方が現在運用益が高いですが60歳まで20年運用する訳ですから元本割れを防ぐためにiDeCoは堅実型にしました。

毎月2.3万円を20年間、利率5%で運用した場合のシミュレーションは、

元本 5.520.000円

運用益 3.933.744円

合計金額 9.453.774円

60歳で積み立ては終わりますが70歳まで運用はできますのであと10年温めると運用益はさらに上がると予想されます。

 

さらに20年間の節税額合計が1.104.000円となります。つまり毎年住民税所得税55.200円分が節税できます。節税っていうとピンとこないかもしれませんが簡単にいうと払うべきものを払わなくていいのでそれって売上ですよね。

 

私みたいにサラリーマンなら毎月2.3万の投資になります。経営者や企業型DC加入の方は掛け金が異なりますので調べてみてください。

https://dc.rakuten-sec.co.jp/feature/simulation/

 

iDeCoはあくまで投資なので手数料が安いネット証券がおすすめです。私は楽天証券iDeCoをしています。ほかSBI証券も手数料が安くて人気です。間違っても銀行はおすすめできません。運用商品が少ないですし銀行マンは高い手数料のファンドをおすすめする可能性が高いからです。近寄らないようにしましょう。

 

まとめ

このようにiDeCoをやらない理由がないのが実情です。掛け金は自分で選べますので家計が苦しいときは減額できます。最低5000円から運用できます。まずはあれこれと考えないでとりあえずネット証券で申込をしてみてはいかがでしょうか。

自宅に申込用紙が届きますのでそこに詳しく書かれています。そこからまず始めるのはいかがでしょうか。