独身のあなたが入る保険とは?
独身者だから保険なんていらない!なんて言ってるあなた、甘いです。
また高い不要な保険に入っていませんか?
加入する保険は人によって違います。今のあなたにとって本当に必要な保険とはなにか?私の経験から考えていきましょう。
まず結論からいうと、掛け捨ての安い保険で十分です。都民共済はおすすめです。(都道府県民共済のこと)安い保険料で手厚い保障があり還付金もありますので、掛け金よりも安くかけれることが多いです。死亡、入院、障害まとめての総合保険がおすすめで一番安いのだと1000円から入れます。特約で3大疾病と共済加入者のみ少額で入れる自転車保険も付けています。
保険とは何かあったときに破産にならないために入っておくものです。そう考えると独身者はコツコツと貯金をして、貯金が給与半年分以上貯まれば安い共済総合保険と車事故保険、火事や水漏れの時の火災保険入っていれば十分です。車や火災保険は年間支払いの安いやつを選びます。そうすると毎月支払いは5000円以下に収まるでしょう。
私はかつて民間保険に10個は入っていました。
メットライフ生命保険 30000円/月額
富士生命がん保険 5000円
太陽生命収入保障保険 2000円
マニュライフの個人年金 10000円
アクサユニットリンク 15000円
アクサダイレクト原付任意保険 22000円/年
(自宅の火災保険)
独身なのにこんなにも入っていたのです。そして全て解約しました。損切りです。
貯蓄性の高い保険ばかりです。
ひょんなことで保険屋と仲良くなりあれよあれよと言われるがままに保険加入しました。
そしてこれらの失敗を踏まえて、保険と投資について勉強し、ファイナンシャルプランナーの勉強をはじめ初級編ですが3級資格を得ました。
そうするといろいろ見えてきたのです。
貯金と投資は別にやること。いざという時に使えるお金を残して、残りは全て投資に回しました。投資と言ってもも長期投資のインデックスファンド投資で15年以上ドルコスト平均法で積み立てていく複利を最大限活用した投資スタイルです。
現在はiDeCoとつみたてNISAを中心にインデックスファンドや日本株を少額から積み立て勉強中です。利益は1年半ほどで30万ほどでており順調といえます。
ちなみに、今入っている保険といえば月額
都民共済 2200円
SBI生命就業不能保険 1400円
全労済カー保険(原付) 13300円/年
(自宅の火災保険)
のみです。共通しているのは全て掛け捨て保険に切り替えました。自宅の火災保険と原付保険は必須として、あとは都民共済2200円と私は飲食業の肉体労働者なのでもしも働けなくなった時のために国からの障害年金だけでは足りないと思いSBI生命の安い就業不能保険に入っています。
今の自分に合う保険しか入らないようにしたのです。
補足として、都民共済は65歳からどんどん保障が薄くなります。よって65歳までにしっかりと貯金や投資でお金を貯めることが条件と言えます。
もちろん今後結婚や子供ができると生命保険に入りますが、これもライフネット生命や国民共済などの安くて子供が成人するまでの期間限定で入るでしょう。子供は学資保険ではなくジュニアNISAがおすすめです。
足りない分は自分で貯金なり投資に回す方があきらかに儲かります。
コツは何歳までにいくら貯めるか目標額を決めること。それに向かって毎月いくら貯金するか投資するかを決める。そうすると無駄な保険は解約し無駄な経費は倹約して貯金に回す。
そうすると貯蓄が一気に加速します。
そのはじめとしてまずは無駄な保険を解約すること。そこからはじめましょう。